2021-04-15 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
○石橋通宏君 いや、だからね、大臣、前回、足立理事も言われたけれど、ちょっとこれ最初の段階で専門家やクラスター対策班を含めて入れて即行ちゃんと対策をしていれば、こんな感染拡大にならなかったんじゃないんですか。何か小さく見せよう、小さく見せようと思われたのか知らないけれども、後手後手に回った結果がこれだとすれば、初期の判断が決定的に間違っていたということになりますよ。
○石橋通宏君 いや、だからね、大臣、前回、足立理事も言われたけれど、ちょっとこれ最初の段階で専門家やクラスター対策班を含めて入れて即行ちゃんと対策をしていれば、こんな感染拡大にならなかったんじゃないんですか。何か小さく見せよう、小さく見せようと思われたのか知らないけれども、後手後手に回った結果がこれだとすれば、初期の判断が決定的に間違っていたということになりますよ。
そこで、ちょっと大臣、もちろん通告していないですが、これ、老人保健課あるいは老健局は、これはクラスターと認定されて、クラスター対策班が入っているんですか。
是非、感染研なりクラスター対策班の中にこういったデータ分析を専任でやる人を入れていただきたいという点を検討いただけないかということと、もう一つは、先ほど提案した、毎日の抗原検査を、いきなり全国でやるのは予算の問題があるとかなんとかあるのかもしれない。
結核なんかでは一時間当たりに何回、部屋、十五回ですね、部屋の換気を入れ替えれば感染しないということ分かっていますから、まずはそういう基準を設けて、今までのクラスター対策班のデータを再分析して、そういった飲食店が具体的に見て守れるような対策というのを国が指示をしていただけたらというふうに思います。
厚生労働省においては、クラスター対策班を設置し、自治体からの要請等に応じて専門家チームを派遣し、感染源や感染経路の検討や感染拡大防止対策の提案などの支援、それから、国立感染症研究所に実地疫学専門家養成コース、FETPと呼んでいますが、そうしたものを設けて実地疫学専門家を養成などの対応を行っているところであります。
厚生労働省新型コロナ感染症対策本部DMATが十六県、百六十一か所、クラスター対策班が三十九県、百二十六か所のクラスターの現地に派遣されていると聞いています。かなりの箇所に上ります。 私の地元、埼玉県戸田市の病院においても大規模なクラスターが発生しました。
このため、厚生労働省においては、国内の感染症の専門家の方々で構成されるクラスター対策班を設置し、自治体からの要請に応じまして専門家チームを派遣し、感染源や感染経路の検討、感染拡大防止策の提案等の支援を実施しております。今後も引き続き、感染拡大を防止するための対策を進めてまいりたいというふうに考えております。
八月十一日までの実績では、全国の百一のクラスター事例にクラスター対策班として外部の専門家とともに対応しております。派遣された専門家は、FETP修了生、研修生、指導者、合わせて三十七名でございました。現在も全国のクラスター事例に対応を行っております。 さて、現在、COVID―19の流行はやや下降傾向となっております。
実際に避難所で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合ですけれども、市町村や都道府県の保健福祉部局が連携して、必要に応じて国のクラスター対策班を要請していただく、それから、保健所と連携して濃厚接触者の特定、速やかな検査実施に加えて、状況に応じてその他の避難者、関係職員等にPCR検査等の検査を実施すること、そして避難所内の消毒を行う等の対応を行うものと承知しております。
だから、今回のこの新型コロナ対策、早く終息はいただきたいし、治療薬、ワクチンも開発いただきたい中で、しかし、二、三年のスパンの中でずっと波が続くとしたときに、西村大臣、ぜひ平大臣、武田大臣とも横の連携もいただいて、感染症でいえば厚労省、きょうコロナ対策班も来られていると思うんですが、ぜひそこの横の連携をしっかりとっていただいて、これが、月曜日にされた分科会とかでも場合によっては今後一定の議論、避難所
翌日、五月四日に北海道からの依頼を受けてクラスター対策班が派遣されました。クラスター班が入ったので感染の流行を早期に終息させることができるのかと思いましたけれども、感染拡大は収まらず、十二日後の五月十六日には八十四名まで広がり、札幌市は施設内に現地対策本部を設置するという事態になり、その後、九十名を超えました。なぜ感染拡大したのか。
まず、御指摘の試算は、繰り返しになりますけれども、厚生労働省クラスター対策班に所属する専門家が一専門家として説明したものであり、厚生労働省としての公式見解ではございません。
○政府参考人(宮嵜雅則君) 御指摘のございました試算は、厚生労働省クラスター対策班に所属する専門家が一専門家として説明したものでございまして、厚生労働省としての公式見解ではございません。 〔委員長退席、理事西田昌司君着席〕
五月二十五日には全国では緊急事態宣言が解除をされているというような現状の中で、北九州市だけが感染が拡大をしたということに対して、市民たちは非常にこのことを重く受け止めて、自分たちが感染を拡大してはいけないという、この真面目な、思いやり深い、義理人情深いこの地域で大騒ぎになったということなんですが、ここでは、全国では例がなかった学校での感染も広がったというようなことになっておりますが、厚労省からはクラスターの対策班
また、例えばクラスター対策班の方では四十二万人が亡くなるんだといったあの推計も発表していました。こういった感染拡大シミュレーションが本当に妥当だったのかどうなのかと、専門家会議がこれまで示してきた様々なデータ、根拠、エビデンス、これが確かなものだったのかということを一度検証していただく必要があるというふうに思います。
○国務大臣(加藤勝信君) 今、厚労省の中において、国内の感染症の専門家の方々で構成されているクラスター対策班を設置をして、自治体からの要請に応じて専門家チームを派遣をして、感染拡大の可能性についてのリスク評価、感染拡大の防止対策の提案等の支援も行っております。
ただし、担当室長の事情を申し上げますと、当時、三月の一月間なんですけれども、担当室長は新型コロナウイルス感染症対策のために厚生労働省のマスク等の物資対策班の業務を臨時に担当しておりまして、まず本務を離れていたということがございます。
一義的には、保健所の方において、各施設がこれらの対応を行うに際して感染の状況等に応じて調査とか助言を行うというような形が多いかと思いますけれども、今般の御指摘の例もそうでございますが、厚生労働省におきまして国内の感染症の専門家の方々で構成されるクラスター対策班を設置して、自治体からの要請等に応じて専門家チームを派遣し、感染拡大の可能性についてのリスク評価や感染拡大防止対策などの提案等の支援を行っているところでございまして
厚生労働省内のクラスター対策班とは密接に連携をし、サーベイランスデータの分析から、この新型コロナウイルス感染者の約八割が他人には感染をさせないこと、しかし、残り二割の多くの部分が、密閉された環境で密集、密接することにより、多数に感染をするクラスター感染を起こすということを明らかにされ、その対策を提言してまいりました。
ただ、そこのところは、これまでクラスター対策班の解析で分かってきましたことは、感染力は比較的強くないのではないかと。つまり、十人の感染者がいたとして、そのうち八人を調べると、誰にもうつしていないということが分かります。残り二人の人がたくさんの人にうつしていく。その人たちがどういうところでうつしているかということが、調べると、密閉、密集、密接した場所で多くの人にうつしていると。
我々に求められますのは専門家としての分析及び評価でございますので、まず第一に申し上げたいのは、厚生労働省内のクラスター対策班とは密接に連携をして分析をしてまいりました。
感染の状況については、まさにその小さな流行が起こりかけたときに、それをクラスター対策班、これはもう世界に日本だけ、独自の濃厚接触者を追っかけていく仕組みであります。
また、実際に、人、物、金ということになるわけでありますから、財政的な支援はもとより、人材面での支援、クラスター対策班を派遣したりとか、そういった対応をさせていただいております。また、人材の確保についても今新たな仕組みも構築をしております。そういった仕組みも活用しながら、人、物、金、こうしたことを通じて都道府県をしっかりと支援していきたいと思います。
今、そういうところはどうなるかというと、同法人、つまり同じ法人の中で看護師や介護士さんを回してくださいね、行政はなかなか何もできませんというような形で、もちろん、クラスターが起こればDMATが入ったりクラスター対策班が入って、DMATは入院調整なんかをしていただくんですが、病院や施設自身のマンパワー不足をなかなか補うまでになっていないんですよ。
○尾辻委員 どこが感染源になっているのかというのはクラスター対策班の方がまた調べていただくことになるかとは思いますが、どちらにしても、本当に、介護現場もリハビリの現場も悩ましい状況であることは変わりないと思うんですね。
このような状況を踏まえ、大分医療センターでは、速やかに、国のクラスター対策班や当該自治体の助言や指導に基づきまして、全ての職員及び入院患者に対するPCR検査を実施するとともに、改めて職員の手指消毒やゾーニングの徹底などの感染症対策を徹底したところでございます。
この二・五という数字をどういうふうにして計算、推計したのかということを、クラスター対策班で一生懸命やっていただいております西浦先生に、あるいは諮問会議の尾身先生に来ていただいてここでお話をお伺いしたかったんですが、残念ながらお二人とも御都合が悪いということで、かないませんでした。